先日豊洲で開催された「やさしくないミュージアム」に伺ってまいりました。
https://www.unfriendly-museum-wiah.com/
パラリンピック開催に合わせてのイベントのようです。
会場内は車いすに乗っての移動が必須になります。
車いすは競技用のバスケットなどに使用されるものか、ラグビーに使用されるものか選ぶことが出来ます。
途中で乗り換えることは可能ですが、乗り換える際には職員さんに声かけが必要です。
競技用の車いすに関しては操作性はとてもよかったです。
いつも使っている高齢者用の車いすを想定していたので、全く操作性が異なり驚きました。
テニス・フェンシング・ラグビー・卓球・陸上・バスケット・マラソンなどを体験できるイベントでした。
フェンシングに関しては車いすを浮かさないと、当たらない位置にパネルがあり、
恐怖心を感じ前のめりになることが出来ませんでした。
両手が使えない状態での扉を開けることの不自由さも感じております。
マラソンに関しては、時速30kmで常時走っているという体験をしています。
私は時速12.6kmしか出すことが出来ませんでした。
(一緒に行ったパートナーは時速19.1kmというイベント期間中の最速値を出していました)
こういった体験をできるイベントは貴重なので参加できてよかったです。
ありがとうございます。